大阪市都島駅すぐの歯医者・歯科なら林デンタルクリニック

歯科口腔外科

歯科口腔外科に対する治療方針

親知らずの処置や顎関節症の治療。小帯切除などの小手術をします。
必用に応じて大学病院などの総合病院へご紹介します。
歯科口腔外科とは虫歯や歯周病あるいは入れ歯の治療だけではなく、お口の中に発生するいろいろな疾患に対応する診療科です。
またお口の中だけに限らず、周囲の隣接する組織に起こる疾患、全身疾患と関連して、お口のなかに生じる疾患、あるいは有病者(何らかの病気を持っている方)の治療などを行っております。

親知らず

親知らずはたびたび問題をおこします。しかし、抜く決心はなかなかつかないものです。

よく、「親知らずが腫れる」と言いますが、正確には親知らずの周囲の歯ぐきが腫れます。
これを智歯周囲炎といいます。
親知らずの生え方にもよりますが、ちゃんと生えていないことが多く、歯磨きが充分に行えず汚れがたまりやすいことが原因です。

一度腫れると二度目、三度目と腫れやすくなります。
腫れや痛みは、抗生剤や、鎮痛剤で抑えることが可能ですが、妊娠中の方などは薬物療法が不可能な場合が多く、局所洗浄であとはひたすら我慢してもらうこととなります。
したがって、妊娠予定、妊娠しそうな方でこのような親知らずをお持ちの方はあらかじめ抜いておかれることをおすすめします。

親知らずでお悩みの方、 ぜひご相談ください。

顎関節症

顎関節症は、顎(あご)の痛み、音、お口が開きにくい(開かない)の三つの症状を主体としており、それぞれひとつの症状でも成立します。
現代病の側面として色々な原因が挙げられますが、その中でも片側咀嚼(右あるいは左の片方ばかりで咬むこと)が多く、

  • クセで片方ばかり咬んでしまう
  • 片方の歯がない
  • 片方の歯が痛くて咬めない

などの理由で片側咀嚼になっている場合があります。
また、癖、趣味、職業などにより、本来の顎の動かし方から逸脱した動かし方を長期間にわたって行っていた場合にも起こります。
これらに対しては、スプリント療法が中心となります。しかし、一度軽快した後でも、悪習慣が変わらない場合は再発することがあります。

小帯切除

小帯とは、組織どうしをつなぐ、いわゆる「スジ」のことです。
上下のくちびるの裏側と舌の裏側にあります。

小帯で問題となることが多いのは、上唇小帯(上くちびるのすじ)です。 このスジが太いと、歯と歯の間が空いてしまって、いわゆるスキッ歯になったり、ブラッシングの時にスジにあたると痛くてきれいに磨けないので、むし歯になる可能性があります。
必要に応じて、局部麻酔下で、この小帯を上に挙げる処置を行います。

処置する時期については、通常、犬歯が萌出するまで待ちますが、早めに行った方がいい場合もありますので、一度ご相談ください。

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